本学大学院1年生 羅雪薇と余丹璐により、秋田の和紙職人 高橋朋子氏が招待されて、「紙漉きワークショップ」が開催されます。


出羽和紙とは
秋田の和紙職人である高橋朋子が創生する、美しく斬新な和紙である。
時には木々の葉や、草花、書(書道)などにも融合し、
無限の創造が色彩豊かな作品となって現れる。
伝統的な技によってオリジナル性の高い和紙だが、和紙の使用量の減少のため、
伝統を守り継承することは現在課題になっている。


講 師 紹 介

高橋 朋子たかはし ともこ
秋田県生まれ。会社員時代にギャラリーで見た和紙に魅了され、
西ノ内和紙の菊池正気氏に弟子入りを志願。
何度か断られながらも入門を許され、2000年より2年間みっちりと修業。
以後秋田市内で、水のよい場所を探しながら紙漉きを続け、
2007年4月、秋田市雄和に工房を開設。
出羽いでは和紙」という名称を掲げて、伝統の技とオリジナル性を合わせた、
暮らしの中に生かせる和紙製品づくりを続けている。


・講 師: 高橋 朋子
・時 間: 12月13日(水)14時〜17時
・場 所: 秋田市文化創造館 1階(コミュニティスペース)
・対 象: 定員10名
・参加費: 無料
・お問合せ: s238010[a]akibi.ac.jp([a]を@に変えてください)

申し込みフォーム